ずるく生きる。

僕はいままでずるく生きる生き方を絶対にしてこなかった。だけど、人間ずるく生きなきゃいけないときってのもあるんだなぁとか思う今日この頃。

ずるって言っても、犯罪行為ではなくって、こっちの言い分をしっかり言って通すってことでね。

社会の理不尽だったり、間違っているところははっきりと怒って、指摘していかなければいけないと思う。

日本人はやっぱり、優しい人が多いんだと思う。悪い、違うと思ったことはとことん考え、それには反対という意見にたどり着いたなら、やはりぶつかるのが正しいのかもしれない。結局は、誰かがそれを問題にするときがいつかやってくる。ただそれを先送りにしているだけなのだ。だから、指摘は早いにこしたことはないと思う。

生きるってつかれるけれど、毎日のささいな幸せを感じるために生きるんだって思う。季節の風。とっても心地が良くて好き。

冬の北風。寒いけれど、一年の初めの風はなんだか気持ちいい。

春夏秋冬、それを感じながら日本人は生きている。それって、すんごい幸せなことなんじゃないかって感じる。

これから、次の仕事が決まったら、次こそは長く勤めたいけれど、だめならだめでいいって気持ちでいないと、また自分を追い込んでしまうもんな。

きっと、生きるのが嫌で大変って思って、死にたいって思ってる人。今日、死んでしまった人もたくさんいるんだろうな。

そんな世界、僕は大っ嫌いだ。精神的に苦しんだり、自殺してしまうっていうのは、僕は小さな紛争が起きてしまってるのと同じだと思う。

自殺。。きっと、自殺によって思いを伝えたいんだよね。きっと、楽になりたいんだよね。　辛い今から逃げたいんだよね。

生きててもろくなことないだろうけど、生きてるだけで人の役に立ってる。それだけでいいのかなって思う。

人はどうせ死ぬのだから。私腹を肥やして死んでも、金持ちになって死んでも、名誉のこして死んでも、自分が死んでしまえばそれで自分の世界はおわり。

結局終わるのだから、自分の思う様に生きれば良い。他の人の意見も聞いた方がいいのかもしれないけれど、自分が譲れないことを譲る必要も無い。

常識が無いといわれても、非常識がある。非常識だって、きっと世の中に必要。非常識がなければ、常識なんてものも意味なくなってしまうしね。

僕はどうして生きてるのだろう。

きっと明日に期待してるんだろうな。明るい日にならないかなって。